創業当初は、樟脳（しょうのう）事業を主力として行っていましたが、需要減などの時代背景を鑑み、その後油脂事業へ転換しました。
今ではお客様のニーズにより細かく対応できるよう少量多品種生産を取り入れ、
高付加価値なファインケミカルメーカーとして事業展開しています。
⽇本精化の原料は姿を変え、化粧品や医薬品、⼯業⽤品となり、皆さんの⽣活を⽀えています。
まさに、経営理念にあるように「化学を通じて社会に貢献している」と言えるでしょう。

ここまで長い間事業を続けてこられたのは、お客様や関係各所の方々からの支援はもちろん、
目標達成に向けて努力し続けられる社員がいたからです。
2021年には長期ビジョンである「NFC VISION 2030」を策定しました。
策定にあたり、社員の声が反映されるよう、アンケートを実施し、
社内公募で集まったメンバーで何度も話し合いを重ねました。
このビジョンには、社員の実現したい夢が詰め込まれています。

このように日本精化は、時代やお客様のニーズに合わせて変革してきました。
そのため、これからも様々な変革が起こるかもしれません。
その時に、変化を楽しめる方。また既存の枠にとらわれず新たな手法に挑戦していける方、
ビジョンの達成のために最速スピードで努力できる方と共に働きたいと思っています。
新たな100年へのさらなる変革を目指し、共に挑戦してくれる方、ぜひ一緒に仕事をしましょう！